手漕ぎボートで太平洋横断

手漕ぎボートでアメリカを出発した男性が27日オーストラリアに到着し、太平洋横断に成功したそうだ。
地元メディアによると、イギリス人のジョン・ビーデンさんは今年6月、全長6メートルの手漕ぎボートでアメリカの西海岸・サンフランシスコを出発。209日かけて約1万3700キロを横断し、27日無事オーストラリア・ケアンズに到着した。
ビーデンさんはボートを桟橋に近づけ、少しおぼつかない足取りでボートから降りると、出迎えてくれた家族と抱き合った。ビーデンさんは「出発した時はこんなに大変だとは思っていなかった。何度ももう無理だと思ったし、本当にやり遂げられるとは思わなかった」と語った。
1日約15時間ボートを漕ぎ、出発時より5キロ近く痩せたというビーデンさん。途中、ルート上に発生したハリケーンの強風に流され、予定よりも1か月長くかかっての太平洋横断成功になったという。
食事などはどうしていたのだろうか?よく無事に到着したものだ。

300年前の財宝船「サンホセ号」発見

トレジャーハンターが長年探し続けていた財宝船「サンホセ号」が海底で見つかったと、コロンビアのサントス大統領が発表した。

1708年6月スペイン継承戦争時、アメリカ大陸の植民地から財宝を運んでいた船団の主船が沈んだ。スペイン海軍のガレオン船「サンホセ号」だ。場所はコロンビアのカリブ沖のロサリオ諸島近辺の海。船は、スペイン王フェリペ5世のために財宝を運んでおり、船を奪おうとした英艦隊と戦いになった末に沈められた。

サンホセ号と特定された決め手は、銅製の大砲に刻まれていたイルカの図柄だった。サントス大統領は「人類史上、最も価値ある発見物」だと述べたという。

発見されたサンホセ号は海賊船ではないが、カリブ海で見つかった財宝船と聞くだけで、映画パイレーツ・オブ・カリビアンのようなイメージが浮かび、心を惹かれてしまう。